増毛した毛がのびたらどうなる?増毛方法やメンテナンスについて解説

薄毛が気になったとき、どんな対策をしますか?
アンケートによると、男性の約7割が何かしらのアクションを起こすようです。

カツラを買えばすぐにボリュームが出ますが、根本的な対策にはならないためコンプレックスは解消されないでしょう。

そこで選択肢にあがるのが「増毛」。増毛の特徴や、のびたらどうなるかなどを詳しく解説します。

目次

増毛には5つの種類がある

増毛は大きく5種類に分かれます。
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

結毛式

主に、分け目や生え際が薄い人に向いている方法です。
髪の毛1本に対して、人工毛を5~6本結び付けることでボリュームを出します。
ただ、髪の毛が薄すぎると、結びつけたくても結べる髪がありません。イメージ通りに仕上げるため、医師とのカウンセリングは念入りにおこないましょう。

仕上がり:違和感のない自然な仕上がりが期待できます。通気性も良いので、夏でも蒸れることはないでしょう

メンテナンス:自分の毛がのびたらどうなるかというと、結んだ人工毛も一緒に浮いてきます。放置していると根元の薄さが目立ってしまうので、月に1~2回のメンテナンスが欠かせません

接着式

主に、極端な薄毛が広範囲にわたる人に向いている方法です。人工毛を植えつけたシートを頭皮に貼ることでボリュームを出します。シートを貼るだけなので手間もありません。

仕上がり:仕上がりは自然です。シートを貼るだけなので、(個性的にはなりますが)部分的な増毛も可能です

メンテナンス:シートが頭皮を覆うため、その部分は蒸れやすくなります。かゆみや赤みなどが発生しないようご注意ください。
また、シートは時間とともに粘着力が弱まります。月に1回程度のメンテナンスをお忘れなく!

編み込み式

主に頭頂部の髪が薄い方に向いている方法です。
髪の毛の根元に特殊な糸を編み込んで土台をつくり、その土台に人工毛を結んでボリュームを出します。

仕上がり:激しいスポーツをしても抜けることはなく、汗や水にも強いので24時間重宝するでしょう

メンテナンス:およそ1か月間は自然な状態をキープできますが、月に1回程度メンテナンスしてください

着脱式

自宅で、手間なくボリュームを出したい方に向いている方法です。金具(ピンなど)を使って、自毛に人工毛を取り付けることでボリュームを出します。

外出前にサッと取り付けて、帰宅したらサッと外せるのがメリットですが、着脱が容易ということはズレるリスクも高いということ。よく動く日や強風の日は特にご注意ください。

仕上がり:自然ですが、付け方によっては自毛との境目が目立つこともあります

メンテナンス:使うほどに少しずつ劣化していきます。普段は専用のシャンプーで洗ったりクシでとかしたりしてください。万が一のために、予備を用意しておくと安心です

かつら

かつらは、もっともメジャーな増毛方法です。薄毛に悩む方はもちろんですが、おしゃれにも使われることがあります。

頭皮を覆うフルウィッグタイプや、部分的につけるウィッグやエクステンションなど種類もさまざまです。

仕上がり:自然ですが、普段髪が薄い方が突然カツラを被ると増毛がバレるかもしれません

メンテナンス:使うほどに少しずつ劣化していきます。普段は専用のシャンプーで洗ったりクシでとかしたりしてください。万が一のために、予備を用意しておくと安心です

増毛と植毛はどう違う?

植毛は医療行為に相当します。専門のクリニックで手術できますが、基本的に日帰りでおこなえるので、会社を長く休む必要はありません。

手術で植える毛は、以下のうちどちらかです。

  • 人工毛:手術に必要な毛量がない場合、人工毛が選択されることもあります。しかしアレルギーや拒絶反応のリスクが高くなります
  • 自分の毛:自分の毛根を皮膚ごと移植するため、アレルギーや拒絶反応のリスクは低めです。しかし採取できるような毛がない場合、あるいは採取できても非常に本数が限られる場合など、植毛に向いていない方もいます。施術前に医師と相談して、どこから採取するか、どれくらいの本数を植えられそうかなどイメージを共有しましょう

円形脱毛症など病気による薄毛の場合は、保険が適用される可能性があります。しかし単なる薄毛の場合は保険適用外なのでご注意ください。
一度手術すればメンテナンスがいらないため、コスト的には悪くないかもしれません。しかし手術の際の出費は高額です。

増毛したけど、自毛がのびたらどうなる?

自分の毛に別の毛を結ぶ増毛だと、「自毛がのびたらどうなる?」なんて今後が気になりますよね。

自毛がのびたら、結んだ毛は浮いてきます。見た目も不自然になるので、どのような増毛法でも月に1~2回はメンテナンスしてください。(メンテナンスの時期を待たず、頭皮に違和感を覚えたらすぐにサロンに相談しましょう)

編み込み式や接着式などは特殊な技術のため、ご自身でのメンテナンスはやめてくださいね。

では、主な3つの増毛方法について、それぞれのメンテナンス方法を紹介します。増毛の後に自毛がのびたらどうなるか気になると思いますが、適切にメンテナンスすれば「あの人なんだか髪がおかしくない?」なんてバレずに済むでしょう。

  • 結毛式:一般的には、自毛の根元に結んだ部分をつけ直すという作業をします
  • 編み込み式:増毛した部分を土台から外して、洗浄した後、再び取り付けます
  • 接着式:自毛がのびたらどうなるかというと、のびるだけシートが浮いて剥がれやすくなります。のびた部分に再びシートを貼るために、のびてきた毛を剃る場合があるのでサロンとよく相談しましょう

どの増毛方法も、取り付けた毛は伸びません。しかし自分の頭皮から生えている毛は、通常通り伸び続けます。
ほとんどの増毛サロンでは施術前にカットしてくれるので、相談のうえ、しっかりメンテナンスしてもらってくださいね。

増毛のメリット・デメリット

増毛では、比較的手軽に毛量を増やせます。
短時間でパッと見た目を変えられるので、自信をもって外出できますね。

しかし、自分の髪の毛に人工毛を結ぶタイプの増毛は、もともと髪が薄い方だと難しいでしょう。また、髪があってもそこに別のものを結んだりシートを貼ったりすると、さらなるダメージにつながりかねません。
また、メンテナンスの労力や出費も気になります。髪は1か月におよそ1cm伸びるといわれているので、頻繁にメンテナンスせざるを得ないでしょう。

増毛では、根本的な解決にはならないのです。

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増毛した髪どうなる!?まとめ

薄毛に悩んで増毛する方は珍しくありません。

しかしのびたらどうなるかというと、自毛がのびた分だけ後付けの毛が浮き上がるので不自然に。月に1~2回ほどメンテナンスすれば問題ないものの、社会人は頻繁にサロンに通う余裕なんてないですよね。

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自毛が復活すれば、「のびたらどうなる?」なんて心配とはサヨナラ!

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